医療法人 菅原整形外科

健康リポート(1)

痛みを効果的に取り除くために

●腰痛、肩こり、五十肩、ぎっくり腰、座骨神経痛、膝・肘・足・指などの関節の痛みやシビレの相談。

痛みはからだのSOS。早期の的確な診断がもっとも重要。整形外科は上記のような痛みの診断をします。早期に発見すれば、自ずと回復も早くなります。当院では、各種物理療法機器を用意しています。

スポーツによるトラブルからの早期回復のために

●捻挫や脱臼、打撲、骨折などの「スポーツ外傷」や野球肘や疲労骨折などの「スポーツ傷害」を治療します。

スポーツ中にトラブルを感じたら無理をせず中断し応急処置をします。捻挫の場合は固定、圧迫するために簡易なテーピングが有効です。突き指でも骨折している場合があります。自己判断せず、スポーツドクターへの受診をおすすめします。

リハビリテーションをはじめましょう

●自立した日常生活への道のり

物理療法による治療がひと段落したら、機能障害の回復と生活の復帰を目指します。一人ひとりに最適なプログラムを用意し、運動療法も交えて、リハビリを徹底的にサポートします。

一日も早い回復を願って、初期段階から機能回復を前提に計画的な治療をしています。

転ばぬ先の杖 TUE と覚えましょう

●骨密度を維持し関節痛を減らす知恵

1.Taijuu体重Taiyo太陽Tento転倒防止

体重が重いと腰・膝の関節を痛めやすいです。朝方など30分〜1時間ビタミンDを作るため日光浴しましょう。高齢になったら足元の段差を減らして転倒防止策を。

2.Undo運動

筋力が低下すると関節痛がでやすくカルシウムも身に付きません。

朝方の散歩や、体操、年令や体力に応じて運動しましょう。

3.Eiyo栄養

1日800mg以上のカルシウム摂取を生活習慣病にも配慮した食事を。ひじき、しらす、ごま、きり干大根、油揚げなど日本の伝統食がすすめられます。

子供の時から心がけましょう。

★医療用のビデオを貸し出しています。